3限目の後半は、2年生の「地理」。今日のテーマは、「大陸の高度別面積割合」。
南極大陸を含む7大陸の高度別面積割合から、読み取れる大陸の特徴について、
・ヨーロッパ(低地の割合、経済活動、農業・工業)
・アフリカ(低地の割合、水運の発達、開発)
・南極(氷河)
( )内のキーワードを用いて説明する(記述式を意識した)練習を行いました。
一人ひとりの考えを聞いていき、複数の人の解を重ねるたびに、完成度が高まっていきました。
例えば、アフリカは、「低地の割合が低く、200m以上の高原状の地形のため、
水運の発達が遅れ、内陸と海洋を結ぶ開発が進まなかった。」とまとめることができました。