3限目の後半は、1年生の「現代文」。
私が、お邪魔した時は、次の教材、黒田政男さんの「ネットが崩す公私の境」に、
入ろうとしているときでした。まずは、先生が全文を範読しました。
続いて、ニーチェの言葉(「ツァラトゥストラはこう語った」)を通して、活字文化の特質を考え、
「少数の著者が多数の読者を啓蒙、教化する」
とは、どういう気持ちで述べられたのかなどを、読み取っていきました。
このことが、ネット文化とどうつながっていくのでしょうか。
2025年4月
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