毎日新聞「わたしの母校」(第6回目)は、眼科医の服部匡志さん(高校34期)。
服部先生は、「ベトナムの赤ひげ先生」と呼ばれ、ベトナムを始め、東南アジアで、
無償の眼科治療に、取り組んでおられます。高校2年生の夏に、お父様をがんで亡くされ、
入院中の医師と看護師の心無い会話に傷つき、四十九日の法要後、家出して北海道に行かれました。
北の大地での自然や人のぬくもりとの出会いですさんだ心を癒され、約1カ月後に復学されてからは、
喪失感を受けるように、生徒会長など何事にも積極的に取り組まれ、
高校3年のとき、「患者の心の痛みがわかる医師になろう」と決意されました。
本校の記事では服部先生にお世話になっている「ベトナムボランティアツアー」が紹介されています。
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