2限目は、2年生の「数学Ⅱ」。今日は、「方程式の実数解とグラフの共有点」
に関する問題演習です。
この種の問題では、式を変形して、f(x)=aとし、
y=f(x)のグラフと直線y=aとの共有点を考える「定数分離」による解法が基本です。
定数分離ができないときは、それぞれのグラフを描いて考えましょう。
また、三角関数(sin、cos)や対数関数(log)などを=tと置き換えた場合は、
tの定義域や、tをもとの関数に戻したときの実数解の個数を考慮しなければなりません。
解説では、色分けや、三角関数のグラフを縦に描くなど、わかりやすいように工夫されていました。
しっかりと学習してください。