本校の敷地の一部は「雁屋遺跡」で、以前の改修工事に伴う発掘調査で、弥生時代の集落跡や方形周溝墓などが発見されています。本校の資料室には、その際に出土した資料が展示しています。また、本館は昭和12年築の登録有形文化財でもあります。
そのような縁で校長も「四條畷市文化財保存活用地域計画協議会」の委員を委嘱されています。
本日はその協議会として委員の方々が実際に四條畷市の文化財を徒歩で回るという活動が行われました。ルートは四条畷駅→小楠公墓所→四條畷高校本館→歴史民俗資料館です。
本校の本館と資料室をおよそ10名の委員の方々がご覧になりました。文化財の有効活用に本校も協力できたらと思っています。
小楠公墓所で説明を受けました。
本校の資料室をご見学。
四條畷市立歴史民俗資料館で様々な資料を見学しました。