学校をバスで出発し、京都大学時計台100周年記念ホールに向かいます(この講堂は工学部初代教授の建築家 武田五一の設計で、近代建築好きにはたまらない会場です)。
会場では校長あいさつの後、第1部として京都大学大学院工学研究科副研究科長・教授の安部武志先生のご講演を聴きました。安部先生はリチウムイオン電池の高性能化(スマートフォンや電気自動車(EV)に欠かせないバッテリーの寿命や安全性を高める研究)における世界のトップランナーでいらっしゃるのですが、専門的な内容の中にも笑いを交え、とても分かりやすくお話くださいまし。
続いて本校の卒業生でもある京都大学文学部大学院文学研究科教授の金澤周作先生のご講演を聴きました。西洋史学の主に近代イギリス史がご専門ですが、「真・善・美」をテーマに研究の多様性やそのアプローチについて、また特に専門とされている「チャリティ(慈善活動)」のご研究に向かわれた経緯など、「大学での研究とは」という基本に立ち返ったお話を伺うことができました。
講演の後、本校卒業生の学生が集まってくれ、後輩たちのために学内案内をしてくれました。
生徒たちにとって、京都大学を実際に見学・体験できた素晴らしい一日でした。
この研修の実施にあたって、ご協力いただいた、京都大学の先生方、学生の皆さま、本当にありがとうございました。