今日は４９期生が検診のため真新しい制服で登校しました。
その姿を見ていると、いよいよ令和４年度の始まり、といった感じがします。
学校の方も新体制がスタートしています。
３月末は先生方も転勤などあり寂しさいっぱいの職員室でしたが、４月に入り、他校から転勤の先生方が来られると一気に雰囲気も明るくなってきました。
生徒の皆さんには、着任式・離任式でご挨拶いただきますね。
さて、私は今年度も吹田東高校の校長として、皆さんと一緒に様々なことに取り組んでいきたいと思っています。
４月１日の職員会議では、「生徒と対話をする学校」にしていくことを全教職員で確認しました。
昨年度の「学校教育自己診断」では生徒の皆さんからもらった意見に、もっと先生と話し合いの場があると良い、という意見が複数見られたことがきっかけです。
ホームページの「学校教育自己診断」の欄でも以下の内容をアップしています。
・校則の見直しをしてほしい、生徒と先生が話し合う場があるとよい、学校行事を行うにあたり生徒の意見をもっと取り入れてほしい、等の意見がありました。生徒会執行部が12月末に取った、学校生活・設備・行事・その他に関するアンケートでも様々な意見が出てきています。これらに対して、生徒同士や教員と意見を出し合う場を作っていきたいと考えています。
生徒会執行部から一緒に取り組んでくれる生徒の募集がありましたが、２名の生徒が立候補してくれました。希望する生徒を中心に話し合いの場を設けていきたいと考えています。
まずは４月８日、新入生は入学式で、新２・３年生は始業式で元気な顔が見られることを楽しみにしています。
新型コロナウイルスがまだまだ猛威を振るっています。感染症対策をしっかりと取り続けてくださいね。