連休中、近所の神社に行ったところ、こんな貼り紙を見つけました。
ぜひ吹田東のみんなにも、以下の文章を読んでもらえたらと思います。
いま親と一緒にいる人も、事情があって一緒にいない人も、既に亡くなられているという人も、すべての人に当てはまる文章だと思います。
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小さいころは いつも手を引いてもらったのに
いつの間にか その手を拒み 避けてきた
「産んでくれなんて頼んでない」
勢い余って そう言ったとき 泣き崩れた母
きょうはわたしの誕生日
それは あなたが母になった誕生日
産んでくれなんて 頼まなかった
わたしが自分で
あなたを母に選んで 産まれてきたんだよね
お母さん 産んでくてありがとう
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人は適切なお世話をしてもらえないと生きられない生物です。
いま生きているということは、自分を世話してくれた誰かがいるということ。
愛情をかけてくれた誰かがいるということ。
それがお母さんの人も、お父さんの人も、はたまた別の人だという人もいると思いますが、いまこの歳まで成長していることに注がれている愛情を、しっかりと感じていきたいものです。