新カリキュラム生となる49期の皆さんには、総合的な探究の時間で「リーダーシップ研修」を学んでもらっています。
リーダーシップというと「自分には無縁のもの」と思う人が多いようですが、「リーダー」と「リーダーシップ」はまた違います。
「リーダーシップ」とは「チームが目標を達成するために他者に及ぼす良い影響力」をさし、この力を伸ばすことは全員必要だとされています。21世紀型リーダーシップ、とか、全員発揮型のリーダーシップ、と言われています。
6月の「総合的な探究の時間」から、甲南女子大学のLA(ラーニングアシスタント)の学生さんたちと株式会社イノベストさまにお越しいただき、リーダーシップ研修を開始しています。
第1回目は体育館にて開催!
これはクラスごとに、あるルールにのっとって輪をつくるというお題の様子。
全員がリーダーシップを発揮するほど、早く作れるようになりました。
チームごとに、「ペーパータワー」も作成。
高く作ることができたチームは、こんなに素晴らしく積みあがりました。
第2回目は、各教室でZOOMにて実施。
教室ではこんな風に映っています。ある教室では、担任の先生が黒板に「リーダーシップ3要素」を書いてくれました。
実は49期担任団からよく「率先垂範!」という言葉が聞かれています。
発信基地の2A教室では、甲南女子大学生の皆さんがこんな形で発信してくれていました。
話をする2人以外は、各教室を回ってくれて、ワークをサポートしてくれましたね。
6月の間にあと2回授業を行い、文化祭で全員が「リーダーシップ」を発揮できるようになるといいなぁと思っています。
1年生の皆さん、楽しみながら学んでくださいね。