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0616 ルールメイキングの会が文化祭1.5日開催のプレゼン

昨日の放課後、ルールメイキングの会の生徒のみなさんが、生徒会部の先生がたに「文化祭1.5日開催」のためのプレゼンを行い、私も覗かせてもらいました。

質疑応答も含め1時間ほどの会となり、先生方からはここまで準備をしてきたことを称える声とともに、
実現に向けてはまだ練らないといけないことの指摘がありました。

プレゼンの様子です。緊張したと思いますが、堂々としていて立派でした。先生は9名の参加でした。

プレゼンでとても良かったことは、生徒全員のアンケート数値があったことです。
事前アンケートにて、他の生徒の皆さんの声をきちんと拾えていたことは大きいなと思いました。

また、準備時間が足りなくなることが予測されるため、生徒が中心に準備の進捗管理をする、などの案も良かったです。

生徒会の先生方から出た指摘ポイントには、下記のようなものがありました。

*一番のポイントは本当に間に合うのか。いつもの1日開催でも最初のんびり準備していて、最後バタバタする。
 どこまで各クラスで協力してくれて、そのために各クラスにどんな役割の人を立てて、どう進捗管理をしていくのか。
*教員の最終チェックをルールメイキングの会が手伝うと言ってくれているがチェックは教員がやったほうがいい。
 だが、その際にチェックがスムーズに進むように、どこまで各クラスがチェックポイントを守れているか。
 それをルールメイキングで考えてほしい。
*机の運び出しも一斉にどこで行うのか、段取りを決めておく必要がある。
*例年も夏休みを準備に使えないわけではない。どうやってそこを有効利用するのか。

ルールメイキングの会では、これらの改善ポイントを企画に盛り込み、来週の教員全員へのプレゼンにチャレンジするとのことです。
企画が通るかどうかは、これらの改善策ができるどうかにかかってきますが、
これが通ったとしたら、ルールメイキングや生徒会執行部の生徒だけではなく、各クラスの学級委員や文化委員など、皆が一丸となって取り組んでいく必要があります。

どれだけの数の生徒の皆さんが、元々は生徒アンケートから端を発したこの企画のために、自分ごととして動けるのかがポイントになってきます。

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