前回の校長通信にて「文化祭1.5日開催」が決定し、ルールメイキングの会の生徒から、全生徒に向けた発表があったことを書きました。
これを取り組むにあたっては「本当に他の生徒たちの協力が得られるのか」「準備がグダグダしてしまうのではないか」「中身が充実しないと、日程だけ増やしても仕方ない」と言ったような議論も、職員会議ではなされました、と前回のブログにも書きました。
そこで、ルールメイキングの生徒たちの発案で、各クラス2名ずつ、有志の「文化祭実行委員」をつくり、進捗報告やルールの確認、困っていることの共有や相談などを定期的にやっていこうとしています。
1回目の会議が7月12日の昼に実施されていました。
↑その際の様子です
有志が2名出なかったクラスは、HR委員や文化委員の人が来てくれています。
同じ企画のグループごとに座り、自己紹介やどんな文化祭にしたいかの目標共有が行われていました。
学校行事は生徒の生徒のための、生徒によるものだと、私は思っています。
どこまで、生徒の皆さん自身で盛り上げていくことができるか、我々教員はそのためのサポート係です。サポートはいくらでもします!
「吹田東といえば行事がすごい」と言われるような学校にしていきましょう。