9月14日（水）の放課後に、有志の先生たちにて「吹田東の今後を考える会」を実施しました。
現在の１年生から始まっている「新学習指導要領」では、【知識・技能】【思考・判断・表現】【主体的に学習に取り組む態度】の３つの観点で評価を行うようになりました。定期考査・小テストや中テストに加え、パフォーマンス課題・振り返りシートなど、様々な評価物を採点することで、先生たちもとても忙しくなっています。
ただ先生たちが忙しくなるのではなく、生徒の皆にとって最もよい形は何か、「指導と評価の一体化」とはどうあるべきかを、学校専門コンサルタントである【先生の幸せ研究所】の澤田真由美代表に来ていただき、一緒に考える会を持ちました。
【先生の幸せ研究所】の澤田代表とは、昨年から契約しており、何度もお世話になっています。
答えの簡単には出ない解ではありますが、だからこそ、話し合いながら深めていく、生徒の皆さんで言うところの「探究型」の話し合いを、先生たちも行っています。
↑澤田代表の著書です。
もっともっと他の教科のやり方や、他の学校のやり方も知っていこう、事例共有をしていこう、という意見がたくさん出た「今後を考える会」となりました。
会が終わった後も、ずっと話し込んでいた先生方の姿が印象的でした。
