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1101 3年生総合探究「データサイエンティストになろう」大阪成蹊大学の夏川先生による特別講演でした

3年生の「総合的な探究の時間」では、各学問分野に根ざした探究を行っていますが、数学分野では「データサイエンティストになろう」という題目で、それぞれが気になることをアンケートを取り、統計的に分析をして研究しています。

大阪成蹊大学では、来年の4月から「データサイエンス学部」が新設されることが決まったということで、その準備室にいらっしゃる夏川准教授が、この授業の特別講師に来てくださいました。

データサイエンスで「見る」ちょっと先の未来、という講演をしてくださいました。
私や教頭先生、広報部の先生も、少し拝聴しようとお邪魔したら、面白くて全員最後までガッツリ聴講いたしました。

この10年間だけでも、世の中でのデータ量は約4倍になっているそうです。20年間だとなんと、約6400倍。
データを制する者が強い、と言われていると仰っていらっしゃいましたが、私は3年前まで企業勤務でしたが、5年ほど前からその風潮はとても強く感じていました。ある程度データサイエンスのことを知らないと、新企画は立てられません。


↑こちらの写真は、AR(拡張現実)の例として、その場でデモをしてくださったものです。

私たちがいる教室の中に、太陽系が浮かび上がりました。真ん中にある大きな赤い球状のものが太陽、左側の青い球は地球、地球のそばを月が回っています。そのほか、火星や木星など、太陽系の惑星が動いているさまが分かり、一気にイメージが湧きました。地球の自転はとてもクルクルと目まぐるしく回っていました。

少し大学で学ぶことのイメージもできる授業でした。夏川先生、ありがとうございました。

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