先週の執行部役員選挙で、令和５年前期に生徒会執行部の役員となった６名の生徒の皆さんの任命式を行いました。
会長１名・副会長１名・書記２名・会計２名です。
なんと、執行部は３学年揃いました。
昨年を振り返ると昨年度の前期執行部は、ルールメイキングの立ち上げと、文化祭２日開催に向けての動きがありましたね。そして、実は前期の皆さんには中学生への学校説明で使用する動画の改訂を毎年お願いしています。
吹田東のHPにもアップされています。私（校長）が紹介する動画もありますが、だんぜん、生徒会の皆が作ってくれたものの方が良いです！！！
さてさて、新しくなった生徒会で、次はどんな取り組みがなされるのでしょうか。
立候補者の演説では「吹田東の縁の下の力持ちになりたい」「皆を支えたい」といったことを言ってくれている人も多かったですが、実は近年は「サーバントリーダーシップ」という支援型のリーダーシップが注目されているのです。
サーバントというのは英語で「奉仕者」という意味ですが、「主張を何でも聞き入れる」とか「言いなりになる」ということではなく、メンバーのやりたいことをサポートし、メンバーの持つ力を最大限に発揮できる環境づくりを進める支援型リーダーシップのことです。
私もこれをめざしています。
生徒会、体育祭（応援団）、文化祭とリーダーの役割を担ってくれる人も増えると思いますが、このようなリーダーシップの形があること、ぜひ覚えていてください。
そして、もちろん、リーダーの役割を担う人もそうでない人も、全員発揮の「２１世紀型リーダーシップ」を発揮してくださいね！