1年生の総合的な探究の時間にて、いよいよ「リーダーシップ研修」がスタートしました。
㈱イノベスト様と、甲南女子大学生をLA(ラーニングアシスタント)に迎えて、これから1年間行っていきます。
21世紀型リーダーシップ研修は現在早稲田大学教授でいらっしゃる日向野幹也教授が、立教大学で開発されたプログラムです。
㈱イノベストは、21世紀型リーダーシップ研修のコンテンツを作っている会社ですが、なんと、ご自身が学生時代にこの授業を受けてこれを広めたいと思って会社をつくられた方が創業者なのです。
そして、甲南女子大学は西日本で初めてこのプログラムを取り入れた大学さんです。
LAが来る回と来ない回はありますが、前半は文化祭、後半は高校生活を良くしていくための探究活動という2つのプロジェクトを、「全員発揮の21世紀型リーダーシップ」を用いて行っていく1年間です。
21世型リーダーシップは、きっと皆さんのこれからにとって大きな武器になります。しっかりと学んでいってほしいです。
「目標設定・共有」「率先垂範」「相互支援」というリーダーシップ最小三要素について学びました。
第1回目はこれを発揮していくためのワークをたくさんしました。
ペーパータワーのワーク、みんな楽しかったみたいですね!
皆の初日の振り返りを読ませてもらいました。
「普段あまり話さない人と話せたのが楽しかった」というものが多かったです。
特に私が素敵だなぁと思った感想は
「リーダーシップは、前に出てみんなに指示をしたり、中心となってやるべき事をサポートする。というものだと考えていたけれど、今回の研修を受けて、その事に一生懸命になるだけでリーダーシップなんだと学ぶことが出来た」というものです。
その事に一生懸命になることがリーダーシップ、大人の世界でもそうだなぁと思いました。
とても素晴らしい気づきだと思います!