7月20日は、生徒指導部主催による、校則に関する教員と生徒の話し合いも行われました。
ルールメイキングの生徒たちの活動を経て、昨年1月に頭髪に関する校則に関する要望が提出され、4月~5月にかけて生徒会執行部が生徒議会・クラス議会を行い、最終的に生徒総会を経て、正式提案とされました。
教職員で議論してきましたが、もう少し生徒の意見を聴きたい、という要望が出て、今日のこの場が設定されたという経緯があります。
本校のルールメイキングの会のコーディネーターの片岡さんがオンラインでファシリテーターをしてくださり、
まずは、生徒と教員と一緒に「本質看取」というワークをしました。
「良い学校とは」「校則とは」というお題について、本質を語っていこうという取り組みです。
上の写真は、あるグループでの「良い学校とは」で出てきた意見です。
その後、現在の生徒提案の内容について意見交換。和気あいあいとした雰囲気の中で行われました。
きっとこういう場をどんどん増やしていくことが、大事なことなのだと思います。
参加してくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
今日の意見を参考に、先生たちの間の議論を深めていきます。