7月20日(日)に投開票が予定されています参議院議員選挙に向けて、本校では、模擬選挙が行われています。今月3日の公示後、TVや新聞報道等で連日、各党の政策や情勢などニュースで流れていますが、ここ最近の傾向として、SNSを積極的に活用し発信する選挙戦も話題となっています。
校内では、この度の選挙の実際の候補者、党に投票するという模擬選挙を行っています。実際に使用されている投票箱も準備し、校舎の2階の職員室前は、投票所さながらの様子となっています。
公職選挙法の一部が改正され、18歳、高校生年代が投票できるようになってから、10年近くが経過しようとしています。このような模擬選挙は多くの学校でも行われているのですが、まだ、選挙権がない生徒にとっても、とても良い機会であると感じています。政治に興味を持つことや社会で起きていることを、このような機会に関心を持つことは、とても意味あることだと思います。
生徒の皆さんには、実際の選挙後の結果もしっかりと確認してほしいと思います。