昨日は、2年生が本校の教育活動の特色のひとつである総合的な探究の時間において最終発表を行い、1年生は外部から講師をお招きし、「いのちの大切さ」の講演を実施しました。
2年生は、それぞれお世話になりました外部団体の方々も参加いただき、各HR教室にて、年度当初から、これまで取り組んできた成果を発表しました。参加いただきました団体から、生徒の発表に対し、お褒めの言葉をいただくなど、2年生の目標である企画立案型の学習を進めることで、現代社会をみつめることができたのではないかと感じました。
また、1年生の「いのちの大切さ」の講演では、少年犯罪でお子様を失われた被害者の方のお話を聞きました。これまでの辛い経験をお話いただくとともに、結びでは、児童生徒の自殺者の増加について触れ、本校生徒に、いのちの大切さを伝えていただきました。生徒たちが真剣な表情で話しを聞いている姿が印象に残りました。多くの人に支えられ、生きていること。自分だけの命でないことなど、多くのことを感じたことと思います。
それぞれ、本校の教育活動にご理解、ご協力いただきました関係の皆さま、ありがとうございました。