卒業生を送る会を終え、ほかの学部より少し先に卒業する高等部3年生。
いろいろな授業や活動が「学生生活最後の●●●」となっていき、生徒たちも何か少しさびしそうな雰囲気があるのかなと感じる場面もあります。
しかし、この3年間で学んだ仲間と最後の最後まで笑顔いっぱいで充実した日々にしていきたいと思います。
高3の活動の一部として、さすが3年生と思わされるくらいの集中力を見せていた木工の授業と、子どもたちの表現活動の成長が感じさせられた美術の授業を紹介します。
木工は、レジン(樹脂)を使った活動です。材料を混ぜて固めたものを磨きます。
その磨いている様子は、レジンの輝きと同様、生徒の目も輝いていました。
また、美術では、ステンドホビーを使ったステンドグラス風の照明作り。
15名ぐらいの生徒が、どの生徒も手を止めることなく、活動に取り組んでいます。初めは描画が色付けなど表現活動が苦手な生徒もいた中、どの生徒も存分に活動している姿に成長を感じました。