今日は、大阪市消防局と住之江区役所の方が来校してくださり、中学部と高等部を対象に防災教室を開催してくださいました。
大阪市消防局の地震体験車「だいち」の中へ入って、地震発生時の「揺れ」を体験させていただきました。
少しずつ揺れが強くなり、だんだん激しく揺れ始めると、子どもたちは頭を下げて揺れに耐えていました。
体験してみると、思っている以上に激しい揺れに子どもたちはびっくりしていました。
そして、洪水で冠水してしまった時の体験もさせていただきました。
長靴を履いて、泥水の中へ。
足元が見えないので、少しの水でもとっても歩きにくくて大変です。
歩きやすいコツとして、"すり足"で歩くことを教えてもらって、子どもたちはしっかりすり足で歩けていました。
もうひとつ、毛布と棒で即席のタンカーを作って、実際に持ち上げたり、タンカーに乗ってみたりして、毛布タンカーを体験しました。
災害時に、パニックを避けるためにも、体験しておくことの大切さを感じた防災教室となりました。