昨日は、児童生徒全校1便下校をして、3時間に及ぶ職員研修がありました。
内容は、「ICT教育充実のためのiPad活用研修」です。
昨年度、本校にも1人1台端末として児童生徒用のiPadが配付されました。
その1人1台端末を効果的に活用していくために行われた職員研修です。
(集合と校内放映で分散のハイブリットスタイルの研修です)
NPO法人 支援機器普及促進委員会の理事である高松崇先生にお越しいただき、たくさんの実践につながるICT活用ノウハウを教えていただきました。
高松先生は、ご自身の息子さんも支援学校を卒業されており、京都市教育委員会 総合育成支援課 ICT専門主事や、京都府 特別支援教育 京都府専門チームとして、現在支援教育でのICT機器の活用促進をされています。
知的障がいのある児童生徒のICT活用という具体的な教材の紹介がたくさんあり、とても充実した学びの時間となりました。
・視覚支援に活かす
・代替コミュニケーションツールとして、子どもたちが「できる」ための仕組みに活かす
・個に応じて活用し、個別最適な学びに活かす
大切なことを様々教えていただきました。
教員の知識を増やすこと、教員の活用スキルを向上させることが、ICT活用には重要なポイントとなるため、とても有意義な研修でした。
あっ!こんなところに猫ちゃんが・・・
これも教えていただいたGoogleの機能の1つで作成したものです!