前回は高等部の生徒と一緒に本校東側プランターへの苗植えを通して交流をさせていただきました、日鉄ボルテン株式会社様へ、今回は会社(工場)見学へ伺わせていただきました。
ボルト製作を通して、色々な社会の人の幸せにつなげるための仕事をしているという思いを、聞かせていただきました。
先日の、校舎東側の苗植えも、地域の方々のためにもなっているという意義をおっしゃっておられました。
実際の工場見学では、原材料から鉄を溶かし、ボルトの形に成形していく工程をみせていただきました。
大事にされていたことは、"安全"に作業するということでした。
隣にある本校へは、ふだん一切音は聞こえてきませんが、とても大きな音が鳴っている工場の中で作業されている様子を見せていただきました。
見学後、ボルテンの社員さんに
「仕事のモチベーションはどうしてますか?」
「初めての給料で何を買いましたか?」
「ボルトの型からはみ出た鉄は再利用されますか?」
など、質問させていただきました。
子どもたちの社会参加につながる有意義な活動をさせていただきました。