PTA主催の人権学習会が開催されました。
「この街で暮らす 道草」の映画鑑賞をし、参加者のみなさんでディスカッションをしました。
「この街で暮らす 道草」は、ヘルパー(介助者)と一人暮らしをする、知的障がい者の方々の暮らしを追ったドキュメンタリーです。
重度訪問介護制度の対象が拡大され、重度の知的障がいや精神がいを持つ方が、ヘルパーの支援を受けて一人暮らしができる可能性が大きく広がりました。
鑑賞後、進路指導主事の白石先生を中心に、映画の感想や普段の生活、また映画のような未来を見通して、様々な思いを話し合いました。
白石先生からの福祉の情報共有もあり、映画のように、障がいがあっても"自立"を目指すということが、保護者のみなさんの話題の中心にあったように思います。
自立した生活や、自分らしく暮らすための生活への支援、より良い未来へ向けて夢が膨らみます。