6月9日(月)から13日(金)までの期間、高等部1年生は初めての校内実習を行いました。生徒たちは挨拶や報告を含め、さまざまな作業に取り組みました。
作業内容は、ちょうちん・ステップル・ボルトナットの組み立て、空き缶つぶしなど多岐にわたりました。ちょうちん作業では、板を100枚ずつ数えて分ける作業や、力の必要なかしめ作業などがありました。ボルトナットの作業では、製品ごとにパーツの数が異なっていたり、ナットの向きに注意しながら組み立てたりと、集中して正確に作業に取り組む様子がみられました。特にステップル作業は針をはめ込む生徒、100個数えて小箱に入れる生徒など、それぞれの得意なことを活かしながら、協力して完成することができました。
今回の実習で得た経験を活かし、今後の活動にも積極的に取り組んでほしいと思います。