高等部2年生の職業では、ドアプレート作りに取り組んでいます。
木材を糸のこ板で真っ直ぐに切り、表面をなめらかにするために紙やすりで丁寧に磨いていきます。
今回の作品はやする面が広く根気のいる作業ですが、前回もやする作業をしているので、コツをつかむと集中して取り組めました。やすり終わるころには、手触りも見違えるほどなめらかになりました。
ステンシル作業は文字を切り抜いたシートの上から、優しくタッピングしながら着色していきました。力を入れすぎるとインクがべったりついてしまうので、テクニックがいる作業です。生徒たちは先生から優しくタッピングする方法を教えてもらいながら作業を進めています。
完成した作品は1月の学校祭で販売します。是非、手にとってみてください。