中間考査2日目の午後、教育相談委員会・人権教育推進委員会協賛の教職員研修が行われました。
講師の先生として小川弦之介さんに来ていただき、LGBTQIA+ 「みんなちがって みんないい」体験型ワークショップを行いながら先生からいろいろな知識や情報を教えてもらいながら学びました。
小川さんは、みんな、生きやすい、住みやすい 団体LIVABALL 活動家 舞台俳優の方で自身が小さいころから性に悩み、高校生の時にカミングアウトした経験などを通じ、多数の講演活動も行っています。小川さんの同僚、ニューヨークに在住している、同様の活動をされているダンサーの武島アイカさんともZOOMでつながる予定でしたが、上手くつながらず、すこし残念でした。
ワークショップではA、Bに分かれて各自、絵をかき、講師の先生が査定をする。ただし、A、Bにはカテゴリーがあり、勝手に押し付けられるように査定されるというもので、私たちの生活の中にもいっぱい、勝手に決めつけている物も多いのではとの警告でした。
短い時間でしたが、今後参考になることが多く聞けました。生徒対応の際にも多様性を考えながら、しっかり生徒自身の声に耳を傾けてあげる必要があるなど。多くを学びました、ありがとうございました。