10月14日学校保健委員会

中間考査3日目の午後、学校保健委員会が行われました。

この委員会は、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生に東保健センターの方、PTA役員の保護者の方と学校側の校長、教頭、保健主事、養護教諭、教職員で構成され、学校における健康問題を研究協議し、健康作りを推進することを目的とする委員会です。

本日は、学校歯科医の森先生から、「学校現場での口腔外傷とその対応」と題し、講話をしていただき、その後、質疑応答等を行いました。

歯や口周り、顎等の怪我や骨折、特に歯に関しては破折についての対応を詳しくしていただきました。

もし歯が抜け落ちた、歯が折れた、などの時その折れた歯をすぐに歯医者に持っていくことの大切さ、さらにその時、決して水では洗わないことや、保健室に保存液があり、それにつけて持っていくこと、学校外の時などは、牛乳につけて持っていくなどの知識も教わりました。

クラブでのけがや雨の中での自転車の横転事故などで負う、口腔外傷の対応仕方を知り、共通認識しておく必要を感じました。森先生本日はありがとうございました。

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