11月8日非認知能力×ドラゴン桜×登美丘高校 講演会

本日昼から1年は5限、2年は6限、3年は7限に、非認知能力×ドラゴン桜×登美丘高校「やりたくないことでも、結果を出す技術」と題し、岡山大学 教育方法学 准教授 中山芳一氏、ドラゴン桜監修 現役東大生 西岡壱誠氏に来校していただき、講演会を行いました。

1年では、人は1本の線で囲まれている。どんな線ですか?から始まり、自分で"なれません"の線を引いてないですか、また、なぜ勉強するのか、好奇心の大切さ、文武両道で非認知能力もつくし、かつ認知能力にもつながることなど、何をやるにしても努力して本気でやることが次につながり、"なれません"が広がっていくのです等の話がありました。

2年では、1年でも話された"なれません"から、もっと妄想し、それが想像になり、イメージできるようになれば実現に近づける。また、文武両道・・・友達から応援される人は強い。勉強方法として目標を3つ要素で立てているか、状態、行動、数値、特に数値は日に何問なども含み、明確な振り返りができるなど、最後の質問コーナーでは、インプットよりアウトプットが大切で、緑の蛍光ペンを買って教科書に塗りたくってくださいと勉強法を教えていただきました。努力は報われる。何かに本気になれ!と励ましてくれました。

3年では、高3の11月はどんな時期?・・・第一志望を下げようかなと弱気になるときです。いける大学より、行きたい大学に、それに向けての努力に価値があるのです。やり抜く力には忍耐力だけでは足らず、意欲や情熱が必要なのですと訴えられました。受験は熱いものだ、後輩たちも見ている、挑戦することに価値があるのです。そしてこれからの3ヶ月の受験勉強の逆算スケジュールもうかがいました。自分がやり切れたモチベーションは、自分を変えたい、変わりたいという強い思いです。等話されました。

どの1時間もあっという間でした。各学年に合った話を用意していただきありがとうございました。

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