5・6限を使って東文化会館にて進路講演会がありました。先週の進路HRに続いて、今週はKEC近畿予備校の山田先生の「さあ、歩き出そう ~進路決定、進学について~」と題し、講演していただきました。
誰のための勉強か?・・・・・答えは「誰かのためだ」
10年後を想像し、かっこいい大人になる、自立し、社会に貢献するための職業選択が必要で、その社会に出るためのルートが、いま正に直面している選択、大きく3つ進路、①就職、②専門学校・短期大学③大学、どの道を選ぶか情報収集をしっかり行い、大人の意見も聞いたうえで自分で選ぶことが大切とのこと。
大学の説明では、国公立大学と私立大学の分類や、高校受験と大学受験の入試倍率の違いやこれからの入試で問われる力は何か?などなど
印象に残ったのは、「成績が伸びない生徒」の一つ目、『勉強するときの姿勢が悪い生徒』ですね。
すぐに直すことができることですよね、明日から実行してください。
そして、伸びる生徒は、素直に人の言葉に耳を傾けることができる生徒だそうです。
勉強の進め方は、例でサッカーを取り上げてましたが、まさにサッカーの日々の練習のごとく、勉強も、基礎練の反復、基礎からの例題問題へ、そして発展問題へ、過去問や模試にチャレンジ、ここで大切なのは模試のやり直し学習、最後に受験校が絞れたらその過去問の学習です。
まさに基礎をおろそかにしてはいけません。基礎は授業で身に着けていくことが大切。日々の授業を大切に!!
山田先生の講演の後に、進路指導部長の栗生先生からも、合格率の表などを使い、進路について意識をもって少しでも早くスタートを切りましょう、進路指導室の活用もしてくださいと話がありました。
自分の進路、しっかり考え、目標を早く定めよう。