本日は中間考査の最終日でした。考査終了後に、今年度の防災避難訓練を実施しました。今回は地震の発生を想定しての訓練となりました。
非常用サイレンが鳴ると、生徒たちはすぐに机の下に避難し、揺れや落下物に備えました。その後、放送による指示に従って、それぞれの教室から避難経路を通ってグラウンドへと移動しました。
訓練ではありましたが、生徒たちは緊張感を持ち、真剣な態度で行動していました。グラウンドへの避難完了時間は8分24秒で、目安となる10分以内で避難を完了することができました。
避難完了後には、校長先生と保健部長からの講話がありました。南海トラフ地震をはじめ、いつ起こるかわからない自然災害に対して、日頃から備えることの重要性、そしてその時に落ち着いて適切な行動を取ることの大切さ、防災と人権に関してなどについて、お話をいただきました。
今後も、万が一の事態に備え、生徒・教職員ともに防災意識を高めてまいります。