Fine, Sunny, Rainy, Cloudy,日本語を教えているとき対応する日本語を、晴、雨、曇りなどと説明した。生徒からWindyは日本語ではどういうのかという質問を受けた。一語でいうなら強風だろうけれど天気予報の記号としてはあまり見たことはない。英語だけではなく、地域ごとにとらえ方も実情も違うであろう。
宿泊野外活動は天気の影響を大きく受ける。過去3年間雨の降らなかったことは一度もなかった。それぞれ雨の日の対応、うまくお天気と付き合う術を示してくれた。第一歩の受け止め方にいつも驚き、喜びを感じた。
昨日まで続いた雨、今日は青空がのぞいています。傘をさしてキャリーケースを持ってくるのは大変だろうとやきもきしていただけにさっそくお天気の神様への感謝の気持ちで満たされました。
行事委員の係から「登校する生徒への邪魔にならないように気をつけてください」の声。お天気の神様に祝福される一因はこんな気遣いの連続からもたらされるものなのだと心から感じる一言でした。もう始まっている。宿泊野外活動。一人ひとりの思いやりが溢れ、躊躇することなく声掛けできあう仲間、そんな仲間で一生心に残る旅に出ましょう!