同志社女子大学「SEITO百人一首」短歌コンクール

123日(水))曇り

入選おめでとう!!

 1年生の国語(現代文)の授業で取組んだ短歌の作品が、第11 同志社女子大「SEITO百人一首」短歌コンクール(応募総数32,316首・入選100首)に入選したということで、1年生の近美さんと授業担当の岡北先生が放課後校長室へ報告に来てくれました。

 

 「子どもだよ」笑顔で母が世話をする庭の朝顔私の兄弟

 

 情景が目に浮かぶような、素直で瑞々しい作品です。「笑顔」、朝顔」の重なりが、朝の光の中の弾むような母娘の会話を浮かび上がらせています。自分が高校に、お姉さんが大学に進学し、子育ても一段落、でもちょっと寂しいような、そんなお母さんの姿を詠んだのだそうです。朝顔の花への慈愛に満ちたお母さんの眼差しが、そのまま娘たちへの眼差しであることを感じているからこそ、詠めた歌だと思います。いいですね。とても暖かな気持ちになりました。入選、おめでとう。おかあさんと喜びを分かち合って下さい。  

*尚、本校は優れた作品を出した学校に送られる「学校特別賞」も受賞しています。      

 

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校内には美しい歌声が流れています♪♪

 明日は本校の伝統行事である「合唱コンクール」。昼休みや放課後(430分までの練習時間)、中庭、渡り廊下、いろんなところで美しい歌声が響いています。

 

 

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