7月4日(木)曇
大阪府教育センターの「パッケージ研修」とは、教員間で「めざす授業像」について共通理解を図り、指導案の協同作成や事前授業を経て研究授業・研究協議に到る一連の研修のことで、組織としての授業力向上を図るものです。
前期第2中間考査2日目の今日、大阪府教育センターから3名の指導主事を迎え、第一回目の全体研修を行いました。市岡高校がめざすのは「生徒の主体的な学びを通じて確かな学力の向上と進路を保障する授業づくり」です。大阪府教育センター 中濱先生から、今必要とされる「学力」の定義づけやそれを実現する授業づくりについてご講義いただいた後、生徒が主体的に学び、学力が定着する授業をつくるための具体的な方法について、班に分かれ活発な話し合いが行われ、最後にすべての班から具体策が出されました。
個々の先生方が日々の授業の中で感じていた課題や生徒への思いがあふれるような時間になりました。流石だと思います。この思いを共有しながら、市岡高校は全教員心を一つにして、授業力を向上させていきます。
◇ブレーンストーミングでアイデアを出し合う
◇班ごとの発表