11月1日(金)曇
11月1日(金)~4日(月・祝)の日程で、大阪ASPnet(Associated School Project Network)・岡山市の共催「アジア・太平洋ESD高校生フォーラムin SAKAI」がアジア7カ国の高校生を招いて開催されます。本校からも、ユネスコサークルの生徒5名が運営メンバーとして参画しています。 |
このフォーラムに参加するインドネシアの高校(国立Senior High School 6 Padang)から生徒4名と先生2名が本校を訪問、互いの成長につながる有意義な交流を持つことができました。
到着後の10時30分、校長室で歓迎式を行いました。私からは、「本校のユネスコスクールとしての学習のテーマのひとつが『防災』であること。日本と同じく火山やプレートの多いインドネシアは、地震や津波の被害を受けながらもそれらを乗り越えて発展を続けている国で、敬意と親近感を抱き続けてきたこと。そんな両国の高校生が出会い、友情を築くことですばらしい未来が開けることを祈りたい」とお話ししました。国立Senior High School 6 Padangの校長先生からは、「本校はスマトラ島の西の海に面した地域にあり、スマトラ沖地震の際の日本の支援に心より感謝の気持ちを抱いている。本校は、地域と一体となった環境問題への取り組み(学校の中に森や植物栽培の畑も作っているそうです)高い評価を受け今回のフォーラム派遣校に選ばれた。両校の生徒たちがすばらしい友情を築いてくれることを祈る。パダン高校にもぜひ来てください。」とご挨拶いただきました。
以下、写真で交流の様子をお伝えします。
◇校長式での歓迎式 ◇1学年企画の歓迎交流会
*インドネシアの高校生のスピーチとすばらしい民族舞踊 ◇ホームステイ受け入れ生徒たちとの対面

◇中庭で吹奏楽部の歓迎演奏に感激! ◇生物実験の授業に参加
◇クラブとの交流 *茶道体験 *箏曲部と *ダンス部と
