ユネスコサークル地歴部「大阪の治水について」発表

21日(土)晴れ 

今日は1・2年実力テスト(全員受検)の日で、朝から静寂な雰囲気の中生徒たちは問題に取組んでいました。

◇1・2年実力テストのようす ◇発表するユネスコサークル地歴部員     ◇和田教育振興室長の講評

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 昼からユネスコサークル地歴部の青木君、田中君が「人権文化発表交流会」(府教育委員会主催)で「水害から人命を守る〜大阪の治水について〜」と題する発表を行うということで、大阪府教育センターに向かいました。

 2人は昨年夏、安政南海地震津波の碑(JR、地下鉄大正駅からすぐの大正橋東詰北側にある)の「墨入れ」に参加、また防災の視点からの学校周辺のフィールドワークや寝屋川地下河川の見学を通して、昔から大阪の人々が津波や洪水といった水害からどのように命と生活を守ろうとしてきたのか、自分たちにできることは何なのかについて考えてきました。大阪の地図を大きく映し出し、土地の成り立ちや河川状況を示しながらの説得力ある発表で、特に今後想定される津波については「過去の被害を後代に伝え続けること、地域の地理的状況を知っておくこと、万が一の対応を常に考えておくこと」の重要性を訴えました。最後に大阪府教育委員会 和田教育振興室長は、本発表会ではじめて防災というテーマに取組んだことに触れ「今後このような発表が増えていってほしい」と講評されました。校長として彼らの真摯で地道な取組みを称えるとともに、このような学びを学校全体で更に広げていきたいと思います。安政元年(1854年)11月4・5日発生した地震と、それに伴う津波によって犠牲となった人々の慰霊と後生への戒めを語り継ぐことを目的として地震発生の翌年に建てられ、平成19年、大阪市指定有形文化財に指定された