2019年6月13日アーカイブ

1976年の夏(72期学年通信第22号 寄稿)

 1976年の夏、私は高校3年の夏休みをむかえていた。自分なりに頑張った部活を引退し、与えられた時間の殆どを受験勉強一本に集中させていた。何のために勉強するのか、とか、この勉強が将来何の役に立つのか、とか、真剣に向き合うべきであったが、そこは考えぬことにしてひたすら勉強に没頭した。  夏休みは朝5時に単語帳を開くところから始まり11時まで英語と数学の2教科。11時からは暑くなり集中力が落ちるため(...

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