生徒のみなさん
いろんなことを乗り越えながら、みんなで前期中間考査までやってきました。さあ、ここにハーケンを打ち込んでしっかりとした足場を作って、一歩一歩とよじ登っていきますので、全員本気出して考査に取り組みましょう。(注:ハーケンって分かりますか。岸壁を登るときに使う登山道具。要するに、くさび、ですね。)
と言うよりも、私の願いとしては「考査を待っていた、考査に飢えている。」というくらいの貪欲さでやってほしい。何もかもが抑制制限されていたあの日々を思えば、そうなっても全然おかしくないと思います。ダラダラの1年より、きりっとした10カ月。たまっていたものを全部、考査にぶつけてみたらいいと思います。