朝の全校一斉放送

朝の全校一斉放送にて(8月25日)

 朝読の時間ですが、今日は私の方から少しお話をさせていただきたいと思います。先週末から、皆さんには大変心配をかけました。私から今回の臨時休校について説明をしておきたいと思い、この時間をいただきました。

 まず、本校教職員の1名がPCR検査で陽性であった、という情報が入ったのは、22日の15時過ぎでした。この日は土曜日でしたので、授業はありませんでしたが、部活や英検で多くの人が登校していたと思います。この感染の影響がまだ全く分かっておりませんでしたので、生徒の皆さんには、混乱のないように速やかに下校していただき、4時半には全員が完全下校できていたと思います。

 それからすぐ、日曜日~月曜日と保健所からの調査が入りました。2週間くらい遡ってしっかりと精査されたように思います。そして、最終結論として月曜日の11時ごろ、「濃厚接触者に特定される生徒・教職員はいない。」との保健所報告を受け、本校は今日から再開することになりました。通常の教育活動を展開してよい、ということです。それと、陽性だった教職員も、無症状でお元気です。きちんと対応していただいて、保健所の就業制限解除の証明書を取って復帰していただくことになります。

 しかしながら、これですべてが終わって、これから私たちはずっと安全だ、というわけではありません。感染の危険性はこれからもこれまでと全く変わりません。これは、どの学校でもどの会社でも施設でも同じことです。感染リスクは、常に私たちのすぐそばにあるのです。

 問題は、私たちが今回のことから何を学ぶのか、ということです。やはり私は基本動作の徹底ということだと思います。手洗い・うがい、手にはいつもウイルスが付着しているから落とす、イメージです。マスク、今朝もスパコンの富岳の咳による飛沫分散のシミュレーション動画がニュースで流されていましたが、マスクの飛散防止効果は絶大です。そして密になって騒がない。

 私が見ていて、皆さん授業中はきちんと対応してくれていると思います。しかし、休み時間や放課後はどうでしょうか。ちょっと甘くなって弛んでいませんか。エレベータには正しく乗っていますか。これからの新しい生活様式では、しっかり対策・しっかり活動というのが基本です。

 最後に、今回、誰が感染してもおかしくない状況にたたされていることを実感できたと思います。それは私もあなたも状況は同じです。コロナには風邪と同じようにり患するのです。感染した人が悪者ではありません。大切なことは、コロナ差別・偏見は絶対ダメということ、あらゆる人の立場を理解する市岡生であってほしいと思います。

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