進路実現に向かって

進路実現にむかって (2020年度「 進路のしおり」寄稿文 )

 "進路のしおり"は毎年発行されていますが、様々なデータとその分析もさることながら、先輩達の合格体験談も貴重なのではないでしょうか。少し年上の先輩たちの言葉は、受験勉強のリアルとして皆さんに強く響くでしょうし、また、それらには共通するものがあるように思います。

 まず、「諦めない、我慢する」ということ。やはり、受験勉強は耐久戦。先輩のほぼ全員が、くじけそうになって折れそうになってそこから頑張り抜いた、という体験をしていて、逆にその体験をしてはじめて目標達成に至る、というプロセスなのだと思います。努力は裏切らない、最後まで諦めない者が残る。と自分を信じきれるかどうかが勝負どころということだと思います。

 次に、1~2年の頃から勉強を始めればよかった、という意見。これは、わからないことをそのままにせず、その場その場ですぐ解決しておくべきだ、という言い方をしている人もいます。良い意見だと思います。受験勉強はできるだけ早くから始める方が有利なのですが、だからと言って全員が高校の3年間をフルで受験勉強に充てている、という姿はあまり現実的ではありません。であれば、「わからないことをほったらかさない。わからない単元を作らない。」という努力を1-2年と続けたうえで、強い集中力でラストスパートをかける、そんな作戦もありだ、ということだと思います。

 あと上手な気分転換の方法は、それぞれ先生や先輩の話を参考に、自分流をあみだすのが賢明なやり方。ここはちょっと遊び心をもって考えてみたらどうでしょう。

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