令和3年という年

 新年あけましておめでとうございます。

 昨年は新型コロナウイルスによる社会構造変化への対応に明け暮れた一年でした。この対応は今年も継続されることになるのでしょうが、私たち学校の基本スタンスは「しっかり対策しっかり活動。子ども達の教育活動、成長機会を保障する。」という一点です。

 そこで今年(令和3年)という年を眺めてみますと、高校におきましては令和4年度からの新学習指導要領への最終接続の年と位置付けられます。新要領をひと言で説明することは難しいのですが、学習評価の問題にまで大きく踏み込んだ点において特徴づけられるように思います。蓄積してきた知識をどうインテグレートして活用するか(思考力・判断力・表現力)、そして、その活用力を本人がどう生きる力に発展させていくか、までを問うて評価しようとする構想は全く正しい、ということができるのではないでしょうか。

 振り返りますと、私自身が高校生だった40年以上前から、偏差値教育、知識偏重教育や解法パターン習熟教育の弊害は指摘されてきました。問われればそつなく答えられるが、問われなければどうしていいか分からない、という問題です。「受験秀才」などと人の努力を揶揄するような言い方もありましたが、このたびの新指導要領が、この数十年来続く教育課題を根本的に解決してくれる礎となることを願いながら、また、そうなるべく努力をしていく覚悟を新たにする年明けです。

 ご参考までに、新学習指導要領とそれに対応する学習評価についての文部科学省資料をご紹介添付いたします。ご一読いただければ有り難いです。

                                  令和3年元日  学校長

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/__icsFiles/afieldfile/2018/09/14/1408677_1.pdf

https://www.nits.go.jp/materials/youryou/files/034_001.pdf

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