パート担当者による楽器紹介④ サクソフォン

サックスは1840年代にアドルフ・サックスによって発明され、木管楽器の中では歴史が浅い楽器です。

サックス本体は大きく分けて、ネック、二番管、U字管、ベルの4つに分けられます。その他にもネックの先に付けるマウスピース、振動させて音を出すリード、リードを固定するリガチャーが必要となります。サックスはとてもパーツが多く、全部バラバラにすると約600ものパーツに分かれます。サックスはリードを振動させることによって音が出る仕組みの楽器です。リードは葦という植物からできていて、割れやすく、繊細です。
サックスは幅広い音色をだすことができ、ジャズでも使われるなど、様々なジャンルで活躍する楽器で、見た目もとてもかっこいいです!
サックスには主にソプラノ、アルト、テナー、 バリトン、の4種類があるのでそれぞれ紹介していきます。
ソプラノは、主に高音を担当し、甘くやわらかい音色がくせになります!
アルトは、音色がとてもきれいで、吹奏楽の花形と言われており、ソロや目立つところも多いです❕
テナーは、メロディーはもちろん裏メロも吹くことが出来るので、言葉で伝えきれないほどの楽しさを味わうことができます!
バリトンは、温かみのあるゆったりとした低音でメロディーでもベースでも活躍していて、めちゃめちゃかっこいいです✨
サックスは比較的初心者でも音が出やすい楽器です。だからこそ、美しい音色を出すことが求められ、大切だと思います。
サックスパートはとても明るくて仲が良く、パート部屋には常に笑顔が溢れています!お昼休みもみんなでご飯を食べて、楽しく過ごしています☀️

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