こんにちは!吹奏楽部です。
今回のブログは先日行われたコンクールについてです!
7月27日に全日本吹奏楽コンクール南地区大会が行われました。77期×78期の体制になってから初めての大きなイベント。それぞれが色んな思いを抱いて、このコンクールのためにたくさんの練習を重ねてきました。
ひとつひとつの音に対して吹き方を考え、考えをみんなで共有したり、新しい試みとして、ひとりひとりがみんなの前で吹いてそれを分析し、自分のことを客観的にみるという取り組みも行いました。これは技術だけでなく、メンタルを鍛えるという面においても成長できた機会となりました。特に夏休みに入ってからは、合奏を重ねるごとに音楽が良くなっていくことが実感でき、"音楽を楽しむ"ということにひとりひとりが向き合えたように思います。
本番では緊張している子もいるようでしたが、舞台上のみんなの顔はすごく楽しそうで生き生きとしていたように見えました。結果としては、生野高校は銀賞でした。この結果に納得している人もいれば、悔しそうに涙を浮かべている人もいました。練習を通じて出来るようになったことが増え、自分たちの音楽をしっかりと分析できるようになったことで、達成できなかったことや技術が足りなかった箇所を明確に認識することが出来ました。これは、部員ひとりひとりにとっても、部活全体としても大きな成長になったと感じています。
銀賞という結果だけにとらわれるのではなく、コンクールまでの取り組みの中で、成長したこと・自分たちに足りなかったことを見つめ直して、これからの吹奏楽部の成長につなげていきたいです。
そして、今回もたくさんの方のサポートや応援があって、無事にコンクールを終えることが出来ました。本当にありがとうございました。これからも、吹奏楽部の活動を暖かく見守っていただけると嬉しいです!これからもよろしくお願いします!