遅れての更新になり申し訳ありません。
9月17日(日)、3年生にとって最後の大会になる、全国大会大阪府予選に挑みました。参加校の減少に伴い、大阪府下で唯一の1回戦となりました。相手は、いちりつ・寝屋川・大手前の合同チームです。
試合開始、緊張からくる硬さと風下でのプレーも影響し、後手を踏む時間が多くなります。自陣からの無理なアタックもあり、なかなかスコアできません。逆に、相手に攻められると粘ることができず、スコアを重ねられてしまいます。ゴール前まで攻め込むも得点には至らず、前半を0ー21で折り返します。
ハーフタイム、「勝利には劇的な展開しかない!」と全員でおもいきりやろうと確認。すると・・・
後半開始のキックオフボールを自分たちで再獲得。そのまま連続攻撃で、ノーホイッスルトライ。最高の形で後半が始まります。そこからは、エリアマネジメントでも、DFでも優位に立ち、連続トライ。難しい角度からのキックは外れ、19-21まで追い上げます。
そして残り時間わずかになりますが、勢いそのままに相手ゴール前まで連続攻撃。10mを切り、逆サイドに大きく展開!!...というところで痛恨のハンドリングエラー。ノーサイドとなりました。
生野の3年生は、1人でした。寂しいことも辛いこともあったかと思いますが、最後までよく頑張りました。ここからは自身の進路実現に向けて、頑張ってくれることと思います。
残った現役生たちは、この悔しさを晴らすために、課題意識をしっかり持って日々の練習に励んでくれることと思います。