5月4日(日)、第3回となる大阪ラグビーカミングデイが全国大会でも使用される花園ラグビー場で行われ、そこに参加してきました。大阪府下の高校生や今年度は中学生、女子選手などが一堂に会し、ラグビーという共通のツールを通してつながりを実感しました。新入生歓迎のラグビークリニックなどもあり、芝を堪能しました。
上級生は、野球でいう甲子園のグラウンドで、試合形式の時間を過ごしました。3年生が模試でいないことなどもあり、うまくいかないこともたくさんありましたが、聖地"花園"で活動できたことが何より貴重な時間になったのではないでしょうか。
こちらは5月6日(火)、大阪教育大学のラグビーカーニバルに参加した様子。雨・風も相まって、これまでの暖かさが嘘のような寒さ。悪環境下での試合に不慣れなこともあり、初戦の対桃山学院戦は敵陣で長い時間を過ごすも、ハンドリングエラー連発で得点に至らず、0ー0の引き分け。
しばらく間があき、それ以降は天気も回復。関西大倉、星陵と試合を行いましたが、14ー12、7-0といずれも勝利。ディフェンスに粘り強さがあり、攻撃でもボールがよく動きました。まだまだフィニッシュまでの精度には改善の余地がありますが、選手らも手ごたえがある様子でした。