平成26年6月7日(土)、大阪教育大学柏原キャンパスにて、向井康比己教授のご指導のもと「コムギの遺伝実習」を行いました。あいにくの雨模様でしたが、教材園でコムギの育成の様子を観察したり、栽培済みのサンプル品種を観察してコムギの遺伝について系統樹標本を作りました。生物基礎でDNAによる遺伝を学習している1年生にとって、今回の実習でより染色体遺伝学について理解をすることができました。
2014年12月 2日アーカイブ
平成26年11月18日(火)、英語で学ぶ生物基礎として、1年生を対象にシンガポールから大阪教育大学で研修中のLeeShanShan(リーシャンシャン)先生(中等学校理科担当教員)をお招きして講義を行っていただきました。内容は、これから学習する「ホルモン」への導入部で、血糖量(血液中のグルコース)を減少させるホルモン「インスリン」についての学習でした。最初に、すい臓から出る膵液(外分泌)とホルモン(...