平成26年11月18日(火)、英語で学ぶ生物基礎として、1年生を対象に
シンガポールから大阪教育大学で研修中のLeeShanShan(リーシャンシャン)先生(中等学校理科担当教員)をお招きして
講義を行っていただきました。
内容は、これから学習する「ホルモン」への導入部で、
血糖量(血液中のグルコース)を減少させるホルモン「インスリン」についての学習でした。
最初に、すい臓から出る膵液(外分泌)とホルモン(内分泌)の違いを確認し、
イヌのすい臓を切除する手術によって人工的に糖尿病を作り、糖尿病の原因を発見したという科学史的な事柄を
スライドで追いながら、耳慣れない英単語を調べつつ理解を深め、
最終的には英語での質疑応答にも応えることができました。