心肺蘇生法、熱中症予防講習会

6月21日 (水)の午後、体育館フロアーにて心肺蘇生法、熱中症予防講習会を行いました。

 大阪医専から上久保敦先生を講師としてお招きし、各クラブから生徒代表が参加しました。 日本国内では、年間約7万人の方が心臓振とうなどで心停止になるそうです。そのまま放置すれば、必ず死に至りますが、心肺蘇生法(胸骨圧迫や人工呼吸)やAEDによって助かる命もあるそうです。ただし、心停止から7分以内に胸骨圧迫、いわゆる心臓マッサージをしないと助かる命も救うことができません。ですから、誰もが心肺蘇生法・AEDの使用方法を知っておくべきなのです。

 家族の、友人の、あるいはまったく知らない方の胸骨を圧迫するには勇気もいりますが、そのスキルがなければできません。そこで各自テニスボールを心臓にみたてて、1分間に100回という早いテンポでボールが5cm沈む圧迫を繰り返します。疲れたからと言って、胸骨圧迫を止めるわけにはいきません。そこで、必要なのは交代できるスキルを持った協力者です。つまりスキルの拡散が必要なのです。そして実際には勇気がいります。でもその勇気があるから命を救うことができるのです。胸骨圧迫訓練の後には、ダミー人形にAEDのパッドを装着する手順も習いました。

 最後に熱中症のメカニズム、予防方法について、スライドで説明を受けました。

 校内でも、家庭内でも、そして道路でも心停止や熱中症に出会うことはあります。その時に必要なのは、落ちついて正しく対処できるスキルと勇気です。

     

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