箕面6中での出前授業

箕面6中での出前授業

7月5日 (木)、大雨警報が出るほどの雨の日、箕面市立第6中学校で出前授業がありました。出前授業とは中学3年生に高校の実際の授業を知ってもらうという企画です。他校からも多数の先生が来られていましたが、本校からは国語の野田先生と書道の山口先生が講師として招かれました。

野田先生は、コミュニケーション力が必要だと言われている今日、いくつかの企業でのエピソードを紹介して、伝える力が必要であることを力説していました。その一つ、中古の書籍の売買をしている「ブックオフ」のエピソードでは、最初の「本買います」という宣伝では本は売ってもらえなかったが、「本をお売りください」とキャッチコピーを変えるとお客さんがたくさんの本を店に売りに来てくれたということでした。「本買います」という店員が客より上の立場から言っている言葉から、店員が客より下の立場からお願いする口調の「本お売りください」にしたことが成功の要因と言われています。

袴姿の山口先生は、楷書・行書・草書・隷書・篆書を自分の書いた「愛」という文字を使って説明しました。黒板に貼り出される異なる「愛」「愛」「愛」「愛」「愛」・・の文字の魔力に中学生は引き込まれていきました。次に6種類の「」の文字を半紙に書きます。20秒かけて書く「」とたった一秒で書く「」の違いを実感していきました。そして、中学生に自分の好きな漢字や言葉をハガキ大の色紙に書いてもらいました。何度も何度も書き直す誠実な中学生。最後に書き上げた色紙を山口先生が準備したカラフルな台紙に貼り付け、箕面六中を表す印を押し、作品に仕上げました。「楽しむ書道」を体験し、家庭に飾ることのできる作品を仕上げた中学生は大満足でした。

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