教育相談研修を行いました

教育相談研修を行いました  

12月4日(火)第4回考査中の午後に教職員対象の教育相談研修を行いました。講師は、NPO法人み・らいずの松浦宏樹氏、テーマは「多様な外部機関による若者支援と居場所活動」でした。

NPO法人み・らいずは、障がいのある人、発達障がいや不登校や引きこもりの子どもたち、高齢者への支援を行う団体です。また、若者支援にも力を入れていて、就労をサポートしています。講師の松浦氏は、府立高校のSSW(スクールソーシャルワーカー)も兼任され、高校生の実態をよくわかっている方でもあります。スクールソーシャルワーカーは最近どの学校にも必要な人材と認識され、生徒を支えるために教職員と相談しながら外部機関との連携を取ることを業務内容にしています。よくカウンセリングをするSC(スクールカウンセラー)と混乱する教職員もいます。そのSSWとSCの違いにも言及していただきました。また、支援を必要とする生徒へのアプローチ方法を示してもらい、本校でも実施している「居場所」活動の有効性、そして支援をするには、教職員一人ではなく校内組織対応が重要であること、実際の外部との連携例などを説明してもらいました。最後にマズローの欲求の5段階のように「就労準備性」にも段階があり、いくら職業適性が高くても基礎的な段階がしっかりしていないとうまくいかないこともあるとお話されていたことが印象的でした。本校生にも活用できることも多く、たくさんの質問が出ていました。それに対して丁寧に松浦氏はお応えいただきました。ありがとうございました。

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