平成25年11月25日
本日、実習報告会がありました。
本校の第一学年の生徒全員が就労移行支援施設等での5日間の実習を終え久しぶりに学校に戻ってきました。
各実習先では皆、初めての実習に緊張した様子で働いていました。
実習後は各実習先から評価を受け、良い点は褒められたり、次に向けての課題が個々に提示されていました。
それを受け、本日の報告会では振り返りとして一人ずつ実習の作業内容と感想を前に出て発表しました。
しかしながら残念ながら何のために実習に行ったのかなと思う発表態度の人もいました。
強がったり、反抗したり、様々な思いのある多感な年齢の生徒たちのなので、周囲を気にしてそのような態度になってしまったのかもしれません。
実習は、日頃の学習の成果が出るところであり、実習を通して発見したことはまた学校の学習に生かしていかなければなりません。
反省から課題を克服し、良いところをさらに伸ばしていくことが自立に向けての必要不可欠なことです。仕事は、待っていてもやってきません。自分をアピールし必要とされる人材となるために、課題をひとつひとつ克服していきましょう。
周囲の仲間とともに、お互いを高めながら自分磨きを進めていってほしいと思います。